台日合唱交流Concert 終演しました

6月9日「台日合唱交流コンサート」が終了しました。
今回、台湾から2組の素晴らしい合唱団100余名を迎え、ジョイントコンサートを行いました。
初の台日交流演奏で、ぶっつけ本番! どんな一日になるか不安でしたが、楽しい素敵なコンサートになりました!
プログラムの始めは5つの合唱団による歓迎演奏。相模原市民混声合唱団、法政大学第二中・高等学校合唱部、川崎市立坂戸小学校合唱団、高津市民合唱団、湘南高等学校合唱部が、それぞれ2曲ずつ披露しました。休憩を挟んで2部は台湾の逢友合唱團、新節慶合唱團にそれぞれとてもバラエティに富んだ美しい合唱を披露していただきました。最後は合同演奏で、300名近くがステージに登り、3曲を大合唱! 1曲目は、岩本達明先生の指揮で、東日本大震災後に福島の中学生たちが作詞した「群青」。2曲目は陳雲紅(Chen Yun-Hong)先生の指揮で、中国で1937年にヒットし、愛唱されてきた「何日君再來」。最後は、ゲスト信長貴富先生の指揮で、本人作曲の「夕焼け」を平和への祈りを込めて大合唱しました。
台湾・日本合わせて7つの合唱団が次々に入れ替わり、いろどり豊かな演奏を繰り広げ、お客様からも「飽きることなくとても楽しかった」との声をいただきました。
当団は来年春、信長貴富さんとともに台湾での合唱交流を予定しています。