「JBウインドバンド創立10周年記念演奏会」に出演しました

5月31日午後1時より、川崎市総合福祉センター(エポックなかはら)にて「創立10周年記念演奏会」が開催され、私たち高津市民合唱団も出演いたしました。
JBウインドバンドは、指揮者・野武重忠氏の呼びかけで結成された吹奏楽団で、10周年を迎えた今年はその記念となる演奏会でした。この演奏会を企画し、楽しみにしておられた野武先生が昨年7月に急逝されました。高津市民合唱団に共演のお話をいただいた直後のことでした。

楽団の皆さんは、大きな喪失感と悲しみのなかで後継の指揮者・小倉史生氏とともに練習を重ねてこられたそうです。当日のステージでは、野武氏の素晴らしい編曲の数々が、追悼の思いを込めて演奏されました。
私たち合唱団が共演させていただいたのは、ワーグナーの楽劇「ローエングリン」より、第三幕の前奏曲に続く『婚礼の合唱』、ヴェルディの歌劇「アイーダ」より『凱旋行進曲』でした。いずれも野武氏の編曲によるものです。オペラの合唱曲に挑むにあたり、岩本先生、松平先生からはドイツ語・イタリア語の発音とともに、発声法をご指導いただきました。

アンコールでは、モーツァルトの『アヴェ・ヴェルム・コルプス』を合唱しました。吹奏楽の演奏とともに歌うのは初めての経験でしたが、天国の野武氏にお届けする演奏の一助になれば、との気持ちで歌わせていただきました。
力強いトランペットの前奏、そしてウィンドバンドの華やかな響きの中で歌った「オペラ」は、私たちにとっても忘れられないものとなりました。

ご来場いただいた皆様、そして素晴らしい機会をくださったJBウインドバンドの皆様に、心より感謝申し上げます。